2016年10月28日金曜日

嗅覚トレーニングを実施しました


『生活協同組合連合会コープネット事業連合』様、『いばらきコープ生活協同組合』様の

ご協力のもと、営業所長を対象に”嗅感トレーニング”を実施いたしました。

研修の趣旨は、お客様から「届いた商品から異臭がする」という申し出に対して、

どのように対応するのか学ぶためです。


研修では、”臭い”は、人によって感じ方が違うこと、表現の仕方が違うこと、そのため、

トレーニングによって、これらを感じ取る”嗅感”を高めることが必要だと学びました。




参加者の感想としては、以下のようなことがあげられました。

 ●お客様から臭いのお申し出の多さに驚きました。

 ●人の嗅感は機械より優れているのは意外だった。

 ●油が臭いを吸着しやすいことも初めて知った。
 
 ●臭いを感じるが、それをどのように表現するのかが難しかった。

 ●人によって臭いの感じ方が違う、自分では臭いを感じなくても他人は気づく。

 






≪今回学んだことを業務に活かす≫

 ●お申し出をいただいた時点で、臭いを複数人で確認することが大切。

 ●臭品の取り扱いは、臭い移りについて気を使う必要がある。

 ●包装の仕方にも注意する。

 ●自分の部下に対して学習会を行う。


今回のトレーニングは、普段気づかないことを気づかせてくれた内容でした。

「お客様に真剣に向き合う」ためにも、このトレーニングを続けていきます。

研修を実施していただいた、コープ様本当にありがとうございました。