『生活協同組合連合会コープネット事業連合』様、『いばらきコープ生活協同組合』様の
ご協力のもと、営業所長を対象に”嗅感トレーニング”を実施いたしました。
研修の趣旨は、お客様から「届いた商品から異臭がする」という申し出に対して、
どのように対応するのか学ぶためです。
研修では、”臭い”は、人によって感じ方が違うこと、表現の仕方が違うこと、そのため、
トレーニングによって、これらを感じ取る”嗅感”を高めることが必要だと学びました。
参加者の感想としては、以下のようなことがあげられました。
●お客様から臭いのお申し出の多さに驚きました。
●人の嗅感は機械より優れているのは意外だった。
●油が臭いを吸着しやすいことも初めて知った。
●臭いを感じるが、それをどのように表現するのかが難しかった。
●人によって臭いの感じ方が違う、自分では臭いを感じなくても他人は気づく。
≪今回学んだことを業務に活かす≫
●お申し出をいただいた時点で、臭いを複数人で確認することが大切。
●臭品の取り扱いは、臭い移りについて気を使う必要がある。
●包装の仕方にも注意する。
●自分の部下に対して学習会を行う。
今回のトレーニングは、普段気づかないことを気づかせてくれた内容でした。
「お客様に真剣に向き合う」ためにも、このトレーニングを続けていきます。
研修を実施していただいた、コープ様本当にありがとうございました。