4月12日(水)~4月15日(金)にかけて、3月に入社された6名の方に
対して、採用時研修を実施しました。
今月から、国土交通省から出されたガイドライン『トラック運送事業者が
運転者に対して行う指導及び監督の指針』に基づき研修を実施しています。
研修内容は(座学)と(実車を使った座学)を行っています。
《研修内容》
①トラックを運転する場合の心構え
②トラックの運行を安全に確保するために遵守すべき基本的事項
③トラックの構造上の特性
④貨物の正しい積載方法
⑤過積載の危険性
⑥危険物を運搬する場合に留意する事項
⑦適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況
⑧危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法
⑨運転者の運転適性に応じた安全運転
⑩交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法
⑪健康管理の重要性
⑫運転支援装置を備えるトラックの適切な運転方法
《社長より会社方針の説明》
《業務課より①~⑫までの座学》
《テキストに沿ってトラックの構造上の特性を講義》
《テキストに沿った日常点検の講義》
《テキストに沿った日常点検の講義》
《参加された方からの意見》
●トラックの特性を理解することが出来、「オーバーハング・車高・車長」に
気をつけて運転を行います
気をつけて運転を行います
●研修内容全てにおいて、”安全”が最優先だということがわかった
●トラックを運転する際の”危険”について良く理解でき、運転時は”先を読んだ”
行動を取っていく
●健康管理を徹底し、体調不良などによる事故を無くす
●安全運転を実施するために、「認知・判断・動作」を的確に行うための訓練を
これからも行っていく
●トラックドライバー初心者でも、解りやすい指導とアドバイスだった
等の意見をいただきました。
この研修を毎月実施していき、安全の高みを目指していきます。
国際ロジテックの看板=安全と認知されるよう、今後も教育を続けてまいります。